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埼玉県鶴ヶ島市の若葉駅より、
若葉ウォ-クを横目に15分。
中央公園(近隣)奥の
栄小学校 体育館で活動中です。

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剣道用語アラカルト

剣心

photo剣は心なり 心正からざれば
剣また正しからず
剣を学ばんとするものは
まず心から学ぶべし

若葉剣友会の会旗と手ぬぐいの言葉です。
会の初期には会旗はなく、手ぬぐいには亡き富岡先生が選ばれた「懸待一致」が染め抜かれておりました。 言葉の難しさもあり残念ながら小学生にはなかなか浸透せず、10周年の年、父母会からの提案に亡き武井先生の「剣心 一道を行く」でいいであろうとのお言葉で「剣心」に決まりました。 手ぬぐいの色も茶から緑に変わりました。

懸待一致(けんたいいっち)

懸は攻めるということ、待は守ることをいいます。
相手を攻撃しているとき、相手が反撃してきても応じることが出来、逆に相手に攻められているときでも、反撃できる心構えです。

 

残心(ざんしん)

よく言われる言葉です。 打突した後も油断することなく、相手の反撃にすばやく対応できる身構え・心構えを備えなければならないという教えの言葉です。

 

掛かり稽古と打ち込み稽古

掛かり稽古(かかりけいこ)

掛かり稽古は、元立ちに対して、打たれたりかわされることなどを一切考えず取得した全ての仕掛け技を使って、短時間に気力を充実させ体力の続く限り全身を使って打ち込む稽古法です。

打ち込み稽古(うちこみけいこ)

打ち込み稽古は、元立ちの与える打突の機会をとらえて正しい姿勢で適切な間合から大技で一本打ちや連続技、体当たりや引き技などを織り混ぜて正確に打ち込み打突の基本的な技術を体得する稽古法です。

 


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